オールドパー12年

ラベルに、152歳まで生きたと言われるトイングランド人、トーマス・パーの肖像画がつけられています。
キーモルトは、スペイサイドのクラガンモアを使用。

オールドパーは、日本で初めて紹介されたウイスキーとしても知られており、イギリスを訪れた岩倉具視の使節団が持ち帰り、明治天皇に献上されたと言われており、それ以来、日本でも特別の存在感を持つようになりました。かの、吉田茂、田中角栄といった歴代総理大臣にも愛飲されていたといわれています。

ロックで飲むと、飲み口はとても柔らかくアルコールの刺激は控えめ。
香りはレーズン、カラメル、ナシ、メープルシロップと、甘さと豊かな香りを持ち、ゆっくりとウッディな香りを醸し出します。

オールドパーには、12年よりもさらに高い、18年やスーペリアといったラインナップもあります。

オールドパー12年 -18,000円